今週は接続詞をテーマにした投稿をします。
本日は、接続詞の2種類目、従属接続詞についてです。
★従属接続詞とは?
昨日の投稿は、等位接続詞でどちらもメインの文章同士を繋いでいたのに対し、従属接続詞とはメインの情報を含んだ文章と、それについて補足的な説明を含んだ文章をつなげる接続詞のことです。
★従属接続詞の種類
従属接続詞には
・名詞節
・副詞節
を作るものに分けられるので、本日は名詞節を作る従属接続詞に注目します。
★名詞節とは?
名詞節とは、名詞的役割をする節のことで、具体的には主語Sと動詞Vを含んだ文のことです。That I sleep「私が寝ること」と、SV を含んだ文章で名詞になっていることは理解いただけたでしょうか?
この例にあるようにThatを今回は例に挙げて説明したいと思います。
★例文
Ex] He came to tell me that he was going to leave the town.
「彼は街を出るということを私に伝えにきた。」
That節では彼が何を言いにきたのかという説明をし、that節以前は彼がきたというメインの文章になっています。
本日はここまでになります。明日は従属接続詞の副詞節についてです。
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